アクションプラン

2011年度 環境会議事業所別アクションプラン実施状況

環境行動指針に基づき、全事業所アクションプランと、7つの事業所で
個別に実施する事業所別アクションプランを策定しています。

筑波研究所

◯:達成  △:一部達成  ×:未達成

目標近隣住民・地元地域の組織に協力
具体的なアクションプラン 自己評価 総括
ダンボール、古紙等の
地元子供会への提供
集積したダンボール、古紙等を地元子供会へ拠出し(計6回)、ごみ資源のリサイクル化と子供会の運営に貢献するとともに、ゴミ処 理費の削減を図った。
ボランティアグループへの
花苗の寄贈と、それに伴う
花壇の造成への協力
隣接する公園を管理するボランティアグループに、公園に植栽する花苗を寄贈。花壇の造成に寄与。
目標省エネルギー施策の実施
具体的なアクションプラン 自己評価 総括
バイオリソース棟熱源機器の
エネルギー削減運転方法の
検証
運転方法を季節ごとに変更し検証を実施。
バイオリソース棟3階飼育室の室内風量の減少による電気量の削減と、他の飼育室への展開 3階飼育室は夏季に、ピーク電力を21.7kW(27%)削減。2、4階の飼育室を同様に室内風量を変更し電力量削減を行う。
ディープフリーザー室、
CVCF室、サーバー室の環境測定、空調機の設定変更及び外気導入方法の検討・検証の実施
ディープフリーザー室の環境測定を実施したが空調機の設定変更までには至らなかった。CVCF室(2箇所)、サーバー室(2箇所)の空調機設定変更を20℃から24℃に変更しても問題ない事が判明。設定変更後消費電力平均は0.69kWの削減。
目標省エネルギー対策工事の実施
具体的なアクションプラン 自己評価 総括
ヒト疾患モデル開発研究棟の温水ポンプ(4台)に省エネコントローラーを設置。
また同棟の洗浄機等の排気
方法を、機器運転中のみ運転するよう改修
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既存の中央監視装置に
電力設備、機器を一元化し、
監視・運転・エネルギー使用量を適時把握できるシステム(BEMS構想)の構築
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事務棟事務室の蛍光灯をLED蛍光灯への交換と、
他の棟への水平展開
全棟の蛍光灯(約3,300台)をLED灯に交換。消費電力が32%削減。
目標省エネルギー啓発活動
具体的なアクションプラン 自己評価 総括
省エネルギー連絡会を年2回程度開催し、エネルギー使用状況の分析と合わせ、省エネの方針を策定 7月、3月開催。
夏季及び冬季の、省エネ喚起放送、文書による啓発実施 -
毎金曜日、不要な事務機器の電源を抜く等の周知放送を実施 × 文書にての周知に留まった。