![2012年度 アクションプラン実施報告](/kankyohokokusho/2013/img/report/h2_aPlan.gif)
環境行動指針に基づき、全事業所共通で取り組むアクションプランと、8つの事業所で
個別に実施する事業所別アクションプランを策定しています。
2012年度 全事業所共通アクションプラン実施報告
◯:達成 △:一部達成 ×:未達成
テーマ職員の環境意識醸成 |
目標職員向け環境意識調査の実施
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具体的なアクションプラン |
自己評価 |
総括 |
職員の環境意識の現状調査と、職員が取組むべき環境活動を所内から提案してもらうことの2点を目的とし、環境意識調査を実施する。 |
◯ |
環境意識調査を実施し、その結果を職員に公開。また職員からの提案を2013年度のアクションプランに反映させた。 |
目標環境講演会の開催
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環境講演会を実施し、職員の環境学習を推進する。 |
◯ |
2013年2月27日に筑波大学大学院 納口るり子教授を講師にお招きし、環境講演会「今時のお百姓さんはオシャレでカッコいい」を開催。 |
目標「環境報告書」と「所内向け環境ホームページ」のバイリンガル化
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理研の環境活動を広く周知するため、環境報告書や所内向け環境ホームページをバイリンガル化する。 |
△ |
環境報告書概要版の英語化を実施。所内向け環境ホームページの英語化は未達成。 |
目標老朽化した研究用フリーザーの買い替え助成金の配賦(エコ補助金制度)
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温室効果ガスの削減に貢献するため、省エネ効率の悪い研究用フリーザーの買い替えに助成金を配賦する。 |
◯ |
17台のフリーザーに買い替え助成金を配賦。 |
目標ノーカーデー、節電ライトダウンの実施とノー残業デーの徹底
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夏至の日に、役員や管理職を中心として、ノーカー通勤を推奨するともに、夜間の電力抑制のため、20時以降施設の消灯を呼び掛ける。また、電力削減のため週1回(原則、水曜日)のノー残業デーを徹底する。 |
◯ |
全ての事業所で実施。 |
テーマ温室効果ガス削減 |
目標エネルギー使用合理化推進委員会と連携した節電の推進
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具体的なアクションプラン |
自己評価 |
総括 |
構内施設のLED照明の設置促進や、夏季及び冬季の節電への呼び掛けを推進する。 |
△ |
夏季一斉休業など、全所的な節電への取り組みを進め、エネルギーの削減効果を確認。一方でエネルギー使用合理化委員会との効率的な連携には至らなかった。 |
テーマ地域との連携・環境活動の広報 |
目標地域の清掃活動など、事業所の実情に合わせた環境貢献の実施
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具体的なアクションプラン |
自己評価 |
総括 |
事業所ごとに、可能な範囲で地域と密着した環境行動を行う。 |
◯ |
和光、筑波、横浜、神戸の各地区で地域清掃活動を実施。播磨では、2012年度の一般公開時に「環境対応低燃費タイヤの新材料開発技術」というタイトルで科学講演会を開催。
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目標環境報告書(概要版・別冊)の地域への配布
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具体的なアクションプラン |
自己評価 |
総括 |
地元自治体などに環境報告書(概要版、別冊)を配布し理研の環境研究や環境活動への理解を深めてもらう。 |
◯ |
地元自治体、地域の小学校の協力のもと、積極的な配布を行った事業所が多かった。また、一般公開時に来場者に配布。 |
テーマ廃棄物削減 |
目標コピー用紙の削減に向けた事業所ごとの取り組み検討
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具体的なアクションプラン |
自己評価 |
総括 |
コピー用紙削減状況には事業所間で格差があるため、それぞれ独自の削減計画を作成し実行する。 |
◯ |
所全体でA4用紙枚数に換算して前年比で約3%削減。 |
目標実験設備や什器のリサイクル推進
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具体的なアクションプラン |
自己評価 |
総括 |
事業所ごとにリサイクルを推進する。特に、リサイクルに関し積極的な所内広報活動を実施する。 |
◯ |
所内にリサイクル情報が周知徹底された。 |