環境データ及び環境負荷軽減への取り組み

大気汚染防止

施設からの排気を法律に基づいて定期的に測定し、大気汚染物質の管理徹底に努めています。

排気中の大気汚染物質はもちろん、排出そのものの低減にも努めています。

ばい煙測定作業の様子

ばい煙測定作業の様子

大気汚染防止法や各自治体の条例などに基づいて大気汚染物質を管理しています。施設からの排気に含まれる、ばい塵、NOxなどを測定し、設備の運転条件を調整しながら大気汚染物質の排出を抑制しています。和光事業所では、ガスタービンから排出されるNOxを連続測定していますが、これとは別に年1回の定期測定を実施しています。また、ボイラーについては年2回、項目を定めて大気汚染物質の排出量をモニタリングしており、測定数値に基づいて定期的に管理をしています。

2012年度 大気汚染物質排出濃度(測定結果例:和光事業所)