理研では労働安全衛生法に基づき、各地区で安全衛生委員会を毎月開催しています。

横浜地区安全衛生委員会でも、職員が安全で健康に業務に従事することができるよう基本方針や具体的な方策を審議し、その実施に向けた計画策定などを行っています。

安全な職場環境の実現にあたっては、事故や災害の発生状況の調査結果を踏まえて再発防止対策を講じたり、作業環境において職員が有害因子にさらされていないかを把握するための作業環境の測定や結果報告などを行っています。

また健康診断の受診や健康管理室の利用状況、長時間労働者の健康状況などを把握し、職員の健康維持・促進に向けた方策の検討などを行っています。

さらに委員会で話し合われた情報を安全衛生ニュースレーターに掲載して配布したり、所内に複数の安全衛生提案箱を設置するなどの活動を行うことで、安全や衛生に関する、職員との情報共有にも努めています。