報告書の基本的要件
理化学研究所環境報告書は、2009年度より、WEBで公開しています。また、小中学生を対象とした環境報告書別冊もさまざまなイベントで配布しています。
[準拠するガイドライン]
本報告書は、「環境情報の提供の促進などによる特定事業者の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律」に基づき、原則として「環境報告ガイドライン(2012年版)」(平成24年4月環境省発行)に準拠して作成しています。
[報告対象期間]
2012年度(2012年4月1日~2013年3月31日)
ただし、一部2013年度の情報が含まれます。
[発行時期]
2013年9月
[対象組織の範囲]
海外の拠点を除く理研の国内拠点全所を対象。それぞれの事業所によって異なる環境関連データを吟味し、収集し得るデータを集積して報告しています。
[その他編集方針]
- 理研自らが排出する環境負荷の実像を把握し、理研の環境対策の推進に資するとともに、職員らが自ら環境に対する関心を高めることを目的としています。
- 国内唯一の科学技術の総合研究機関として環境対策に役立つ研究活動や研究成果を分かりやすくまとめていますので、本報告書を通じて科学技術に対する理解も深めていただければと思います。
- 本報告書は、今後継続して作成していく礎となるよう作成しました。対象年度以前のデータについては十分に集積し得なかったものもありますが、可能な限り報告しています。