English
強相関量子科学 / Quantum Science on Strong Correlation

研究成果

icon_publications市民に対するアウトリーチ活動

FY 2010

FY 2011

FY 2012

FY 2013

All

2011年度 市民に対するアウトリーチ活動 (実験教室の開催、冊子作成等)計 4 件

11-1
2012.01.16
川崎雅司 「強相関電子:太陽電池と熱電効果」
社団法人新科学技術推進協会 エネルギー・資源技術部会講演会
招待講演

  • 社団法人新科学技術推進協会 エネルギー・資源技術部会講演会 開催概要:
    https://www.jaci.or.jp/event/event_apply.php?event_id=129
  •   
  • 日時:2012年01月16日 14:30-18:30
    会場:(社)新化学技術推進協会(JACI)会議室
    主催:(社)新化学技術推進協会(JACI)
    参加者数:約100名
  • 要旨:個体の中には沢山の電子があるにもかかわらず、普通の半導体や金属の性質は、自由電子-電子は他の電子の影響を受けない-モデルでほとんどすべての性質を理解できる。このモデルと対局にあるのが 強相関電子であり、電子は他の電子を見ながらクーロン斥力を感じて性質を決める。一旦電子が他の電子を見て動き回れなくなると、電子の電荷以外の自由度-スピンや軌道-の性質を色濃く醸し出す。この性質が故に、新たな機能が可能になると考え、太陽電池や熱電素子への展開を模索している。講演では、普通の半導体や金属との違いを説明して、それゆえに可能になるかもしれないデバイスへの研究の試行錯誤を紹介する。
line
11-2
2011.09.30
十倉好紀 「超チャレンジング研究をどう進めるか」
–物質科学の基礎研究が実現する夢の機能–
未踏科学技術協会「生命をはかる」第36回研究会
招待講演

line
11-3
2011.07.11
十倉好紀 「持続可能な社会の実現に向けた物質開発」
ERLシンポジウム2011–持続可能な社会を実現する放射光–
(Energy Recovery Linac Symposium,2011)
招待 基調講演

line
11-4
2011.04.23
「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
理化学研究所一般公開2011
一般公開 (実験室公開)

  • 日時:2011年04月23日 9:30-16:30
    会場:独立行政法人理化学研究所 和光キャンパス
    主催:独立行政法人理化学研究所
    来場者数:(理研来場者数:5479名)
  • 「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
    強相関電子材料では、物質の中のたくさんの電子が互いに強く影響し合うことでドラマチックな機能が現れます。 新しい機能を持った物質をどのように作るか、 どのように測るかを、今回は特に圧力をテーマに紹介します。
line