2014年3月31日 FIRSTプログラム終了に伴い、更新を終了しています。
2014.03.03
中心研究者 十倉好紀が第55回 本多記念賞を受賞
2014.02.21
ディラック状態を固体と固体との「界面」でも検出
—トポロジカル絶縁体を用いた低消費電力素子への応用に期待—
[2/20 プレスリリース]
- 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と東京大学(濱田純一総長)は、近年見いだされた新物質のトポロジカル絶縁体「(Bi1-xSbx)2Te3薄膜」とインジウムリン(InP)半導体を接合した素子を用い、トポロジカル絶縁体に特徴的な「ディラック状態[1]」を固体と固体との「界面」で検出することに初めて成功しました。これは、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程大学院生の吉見龍太郎(強相関物性研究グループ研修生)、菊竹航(強相関理論研究グループ研修生)と、東京大学大学院工学系研究科の塚﨑敦特任講師(現 東北大学金属材料研究所教授・理研客員研究員)、ジョセフチェケルスキー特任講師(現 マサチューセッツ工科大学准教授・理研客員研究員)、および理研創発物性科学研究センター(十倉好紀センター長)強相関界面研究グループの高橋圭上級研究員、川﨑雅司グループディレクター(東京大学大学院工学系研究科教授)、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクター(東京大学大学院工学系研究科教授)との共同研究グループによる成果です。
- プレスリリース詳細は以下をご覧下さい。
- 理化学研究所 プレスリリース
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140220_2/
60秒でわかるプレスリリース:http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140220_2/digest/
- 論文:
R. Yoshimi, A. Tsukazaki, K. Kikutake, J. G. Checkelsky, K. S. Takahashi, M. Kawasaki and Y. Tokura
"Dirac electron states formed at the heterointerface between a to pological-insulator and a conventional semiconductor"
Nature Materials 13, 253–257 (20 February 2014)
- 報道関係:
化学工業日報(2014.2.24掲載):
「ディラック状態 固体界面で検出 高速低消費電力素子へ応用期待」
- マイナビニュース(2014.2.21掲載):
「理研など、トポロジカル絶縁体のディラック状態を固体と固体の界面でも検出」
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/21/477/
2014.01.29
スキルミオン分子の生成と低電流密度での駆動に成功
—磁気輸送特性、高密度・低消費電力性を高める磁性材料—
[1/28 プレスリリース]
2014.01.27
キラル磁性体中の「スキルミオン」が示す回転現象を発見
—高密度・省電力メモリ素子への応用に向けスキルミオンの制御法にめど—
[1/27 プレスリリース]
2014.01.10
中心研究者 十倉好紀がスウェーデン王立科学アカデミー 外国人会員に選ばれる
2013.12.20
3次元半導体物質におけるベリー位相の検出に成功
—電子スピンの幾何学的性質により定まる量子力学的位相を発見—
[12/20 プレスリリース]
- 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、極性を持つ(上下の反転対称性が破れた)3次元の半導体物質「BiTeI(Bi:ビスマスTe:テルル I:ヨウ素)を使い、3次元物質における電子スピンのベリー位相[1]の検出に初めて成功しました。これは、理研創発物性科学研究センター(十倉好紀センター長)強相関量子伝導研究チームのハロルド・ファンチームリーダー、村川寛客員研究員、強相関理論研究グループの永長直人グループディレクター、モハマド・サイード・バーラミー客員研究員、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクター、金子良夫上級技師、東京大学国際超強磁場科学研究施設徳永将史准教授、小濱芳允特任助教、スタンフォード大学のクリスベル助教との共同研究グループによる成果です。
- プレスリリース詳細は以下をご覧下さい。
- 理化学研究所 プレスリリース
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131220_1/
60秒でわかるプレスリリース:http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131220_1/digest/
- 論文:
H. Murakawa, M. S. Bahramy, M. Tokunaga, Y. Kohama, C. Bell, Y. Kaneko, N. Nagaosa, H. Y. Hwang, Y. Tokura
"Detection of Berry’s Phase in a Bulk Rashba Semiconductor"
Science 342, 1490-1493 (20 December 2013)
2013.12.12
常温有機強誘電体の分極反転を阻害する要因を発見
—分極反転を不完全にしているのは特定の向きを持った強誘電ドメイン壁—
[12/12 プレスリリース]
2013.12.05
中心研究者 十倉好紀にUppsala University 名誉博士号
2013.11.22
FIRST国際シンポジウム 参加登録受付中
FIRST International Symposium on “Topological Quantum Technology”
- FIRST International Symposium on “Topological Quantum Technology”
開催日: 2014年 1月 27日(月)- 30日(木)
会場: 東京大学本郷キャンパス ※詳細は公式ウェブサイト参照
登録料: 無料
参加登録受付中です。(ポスターアブストラクト提出締切:2013年12月20日)
- 参加登録・公式サイト:http://www.cems.riken.jp/2014first_sympo/index.html
- ポスター申込締切: 2013年 12月 20日 (金)
参加登録締切: 2014年 1月 15日 (水)
2013.11.14
[理論フォーラム] 国際ワークショップ 参加登録受付中
RIKEN-APW joint workshop “Highlights in condensed matter physics”
- RIKEN-APW joint workshop “Highlights in condensed matter physics”
開催日: 2014年 1月 23日(木)- 25日(土)
会場: 大河内記念ホール 理化学研究所和光キャンパス
登録料: 無料
参加登録受付中です。(ポスターアブストラクト提出締切:2013年12月19日)
- 参加登録・公式サイト:http://www.riken.jp/qs2c/TF/2014_TF/index.html
- ポスター申込締切: 2013年 12月 19日 (木)
参加登録締切: 2014年 1月 19日 (日)
2013.11.06
日本のイノベーター「新型の超電導物質発見 理化学研究所創発物性研究センター長 十倉好紀 氏 (上)(下)」
記事紹介:日経産業新聞 (掲載日時: 2013年11月5日, 6日)
- 中心研究者:十倉好紀 に関連した特集記事が、日経産業新聞に掲載されました。
- 日本のイノベーター「新型の超電導物質発見 理化学研究所創発物性研究センター長
十倉好紀 氏 (下)」
“第3のエネ革命目標に”
日経産業新聞 朝刊 006ページ(2013.11.06掲載)
- 日本のイノベーター「新型の超電導物質発見 理化学研究所創発物性研究センター長
十倉好紀 氏 (上)」
“新物質探索へ指針作り”
日経産業新聞 朝刊 009ページ(2013.11.05掲載)
2013.10.07
熱電材料として期待される半金属
原子不純物の添加によって、層状半金属の熱電変換効率が向上する
RIKEN RESEARCH / Highlight of the Month (26 July 2013)
2013.10.07
メモリ業界の救世主? 奇妙な渦 “スキルミオン” を制御せよ
記事紹介:ガジェット速報 with Technity (掲載日時: 2013年9月27日)
2013.08.28
2013.10.07
※更新
国際ワークショップ 開催のお知らせ
FIRST-QS2C WS on “Emergent Phenomena of Correlated Materials”
- FIRST-QS2C WS on “Emergent Phenomena of Correlated Materials”
開催日: 2013年 11月 13日-16日
会場: 品川インターシティホール
登録料: 無料 ※懇親会費別
- 参加登録・公式サイト:http://www.riken.jp/qs2c/2013WS/index.html
- 参加登録/懇親会締切: 2013年 10月 4日 (金)
ポスター申込締切: 2013年 10月 4日 (金)
2013.09.09
新しい高密度・低消費電力デバイスの実現に前進
—電子スピンの渦「スキルミオン」の制御法を理論的に解明—
[9/9 プレスリリース]
2013.09.09
電子スピンの渦「スキルミオン」のサイズと渦の向きを自在に制御
—スキルミオンを記録ビットとする省電力メモリ素子の実現に前進—
[9/9 プレスリリース]
2013.09.04
ナノスケールのスピン渦「スキルミオン」を利用したマイクロ波整流効果を発見
—マイクロ波応答の新原理を実証—
[9/2 プレスリリース]
2014.07.29
2014.06.03
2014.05.14
2014.04.10
2014.04.01
2014.03.13
2014.03.12
2014.03.06
2014.03.04
2014.03.03
2014.02.27
トピックスを更新しました。
2014.02.26
トピックスを更新しました。
トップページイベント欄を更新しました。
2014.02.21
2014.02.18
2014.02.17
2014.01.29
2014.01.27
2014.01.10
トピックスを更新しました。
2013.12.20
2013.12.16
2013.12.12
2013.12.06
2013.12.05
トピックスを更新しました。
2013.11.22
トピックスを更新しました。
2013.11.19
2013.11.07
2013.11.06
2013.10.10
2013.10.07
2013.10.02
2013.09.30
2013.09.27
2013.09.26
2013.09.24
2013.09.17
2013.09.10
2013.09.09
2013.09.04