活動報告
お知らせ
- 2023年5月26日
開拓研究本部 眞貝細胞記憶研究室との共同研究が柔軟なエピゲノムがクロマチン構造を維持する-クロマチン構造の頑健性を保つバックアップシステム-としてプレスリリースされました。
- 2023年4月17日
東京薬科大学との共同研究がリジン長鎖アシル化による新規転写制御機構の発見-転写因子TEADを標的とした新たながん治療法開発に期待-としてプレスリリースされました。
- 2023年4月12日
東京大学との共同研究がCRISPR-Cas酵素の祖先タンパク質の立体構造を解明としてプレスリリースされました。
- 2023年3月22日
当ユニット鈴木健裕専任技師が2023年度理研梅峰賞を受賞しました。
受賞業績は「ラベルフリー定量法(LFQ)を駆使したプロテオミクス研究基盤の構築」です。
理研梅峰賞は「学会等において高い評価が期待される独創的な研究開発業績」又は「研究所内外への優れた貢献が認められる研究支援業績」を挙げた者に対し、理事長が授与する賞です。 - 2023年3月12日
東北大学をはじめとする研究グループの成果がSTING炎症シグナルの終結分子機構-新規細胞内分解システムの発見-としてプレスリリースされました。
- 2023年2月25日
岡山大学をはじめとする研究グループの成果がシアノバクテリアの光化学系I単量体IsiA超複合体の立体構造解明としてプレスリリースされました。
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2022年11月25日
奈良先端大学との研究成果がタンパク質膜透過に関わる新規因子YfgM/PpiD複合体の細胞内機能・構造の解析としてHPで研究成果として紹介されました。
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2022年11月12日
堂前ユニットリーダーが日本アミノ酸学会学会賞を受賞しました。
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2022年9月29日
田中生体機能合成化学研究室との研究成果が植物毒の「現地合成」でがん細胞の増殖阻害に成功-副作用をもつ抗がん剤を見直し、新規治療法へ-としてプレスリリースされました。
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2022年7月27日
名古屋大学との研究成果が太古の地球における酸素の起源-酸素発生はアミノ酸変換によって始まった-としてプレスリリースされました。
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2022年6月21日
理研開拓研究本部との研究成果がリボソームタンパク質に起きる翻訳後修飾の機能-コドンの読み取り速度を調節し、高品質タンパク質を合成する-としてプレスリリースされました。
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2022年6月21日
理研CSRS天然物生合成研究ユニットとの研究成果が海洋細菌由来の新しいテルペン合成酵素の発見-新たな天然化合物の生産-としてプレスリリースされました。
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2022年5月26日
東京理科大学薬学部との研究成果が機能性成分コンドロイチン硫酸およびプロテオグリカンの代替的資源候補の発見~未利用資源であるチョウザメ頭部軟骨の有効活用へ~としてプレスリリースされました。
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2022年4月20日
鹿児島大学大学との研究成果が肺癌細胞から出る細胞外小胞を調べて肺癌の種類を診断できる可能性としてプレスリリースされました。
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2022年4月14日
岡山大学異分野基礎科学研究所との研究成果が始原的なシアノバクテリアの光化学系I複合体の立体構造を解明~光合成生物の進化を紐解くきっかけに~としてプレスリリースされました。
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2022年4月4日
岡山大学異分野基礎科学研究所との研究成果が珪藻の光化学系Ⅱ-集光性色素タンパク質超分子複合体の立体構造解明~集光性色素タンパク質の進化を紐解く糸口に~としてプレスリリースされました。
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2022年4月1日
先端技術プラットフォームプロジェクトのJRPP:共同研究推進プログラム(和光)HPがリニューアルしました。
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2022年3月31日
岡山大学異分野基礎科学研究所との研究成果が光合成真核生物で初の光化学系I複合体の多量体構造を解明~原核生物から真核生物への進化を解明する糸口に~としてプレスリリースされました。
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2022年3月23日
当ユニット野村勇太特別研究員が理研桜舞賞を受賞しました。
受賞業績は「データ駆動型プロテオゲノミクス解析法を用いたヒトの新規がん関連遺伝子の発見」です。
※桜舞賞は顕著な業績等を挙げた若手研究者・技術者を表彰する理研奨励賞です。
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2022年3月11日
理研セミナー「核酸分析の最前線 3」を開催しました。
- 2021年11月29日
先端技術プラットフォームプロジェクトのJRPP:共同研究推進プログラム(和光)HPを開始しました。
- 2021年11月19日
福島県立医科大学との研究成果が主な研究成果概要「クラスリンアダプターAP-1とGGA2はEGFR発現を安定化し細胞増殖を促進する」として大学のHPに研究成果概要が掲載されました。
- 2021年11月17日
岡山大学、東京都立大学との研究成果が「窒素固定を行うアナベナヘテロシストの光捕集機構を解明~窒素肥料依存による環境負荷の低減につながる発見~」としてプレスリリースされました。
- 2021年11月17日
生命分子解析ユニットが主催する理研セミナー「核酸分析の最前線 2」を開催しました。
- 2021年10月4日
国立国際医療研究センターとの研究成果がアミノ酸トランスポーターSLC15A4はM1型マクロファージの代謝シフトを媒介し、代謝ストレスを緩和するとして早稲田大学生命医科学科のお知らせに研究成果として掲載されました。
- 2021年9月17日
当ユニットの研究成果が「がん抑制遺伝子の発現に影響を与える新しい遺伝子を発見-がん研究やがんの性質を調べるバイオマーカーへの応用に期待-」としてプレスリリースされました。
- 2021年9月14日
理研岩崎RNAシステム生化学研究室と環境資源科学研究センター内の共同研究が「イントロン由来の異常タンパク質が与えるストレス-スプライシング調節化合物による抗がんメカニズムを解明-」としてプレスリリースされました。
- 2021年9月7日
田中生体機能合成化学研究室との共同研究が「たった1回の投薬で効く体内触媒戦法-細胞毒性ペプチドを金属触媒でがん細胞に貼り付ける-」としてプレスリリースされました。
- 2021年7月27日
生命分子解析ユニットが主催する理研セミナー「核酸分析の最前線 1」を開催いたしました。
- 2021年6月10日
理研放射光科学研究センター米倉研究室と岡山大学との共同研究が「光捕集複合体フィコビリソームの単粒子構造解析-藻類の太陽光エネルギーを吸収するタンパク質構造を解明-」としてプレスリリースされました。
- 2021年3月18日
当ユニット中山洋専任研究員、小池仁美さんが理研梅峰賞(りけんばいほうしょう)を受賞しました。
理研梅峰賞は「学会等において高い評価が期待される独創的な研究開発業績」又は「研究所内外への優れた貢献が認められる研究支援業績」を挙げた者に対し、理化学研究所理事長が授与する賞です。
- 2021年2月24日
東京理科大学との共同研究が脳梗塞急性期における炎症増悪に血管内腔の糖衣損傷が関与することを解明~ 糖衣保護を目的とした新規の脳梗塞治療薬の開発に期待~としてプレスリリースされました。
- 2021年2月10日
理研眞貝細胞記憶研究室との共同研究がヒスチジン残基をpiメチル化する酵素を発見-タンパク質修飾の新大陸-としてプレスリリースされました。
- 2021年1月6日
東北大学との共同研究が自然免疫応答分子STING活性制御機構の解明 自己炎症性疾患治療薬への応用に期待としてプレスリリースされました。
- 2020年12月10日
当ユニット淺沼三和子技師の共同研究が翻訳阻害抗がん剤の二つ目の標的を同定-増殖抑制効果のより高いがん細胞の予測が可能に-としてプレスリリースされました。
- 2020年12月7日
岡山大学との共同研究が、珪藻の強光に対する防御策:集光性色素タンパク質の分子調節機構の解明としてプレスリリースされました。
- 2020年11月5日
理化学研究所CSRSバイオ高分子研究チームと当ユニット鈴木健裕専任技師との共同研究が、クモ糸の階層構造を初めて再現-シルクタンパク質の液液相分離による階層構造形成-としてプレスリリースされました。
論文の紹介記事 Silk Is Stronger Than Steel. It Also Assembles Itself.がNew York Timesに掲載されました。
- 2020年10月16日
岡山大学との共同研究が、鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明としてプレスリリースされました。
- 2020年10月14日
大阪国際がんセンターとの共同研究が、がんの進行を引き起こす物質が入っている ナノサイズの小さな袋を放出する仕組みを解明としてプレスリリースされました。
- 2020年9月1日
環境資源科学研究センターの研究活動が制限レベル1へ移行しました。
当ユニットへの来訪者も制限なく受け入れ可能になりました。研究活動も通常レベルに戻りつつあります。 - 2020年6月29日
当ユニット中山洋専任研究員と三井情報、東京都立大学との共同研究が、三井情報、核酸医薬の創薬を加速するAQXeNAの提供を開始-核酸解析プラットフォームによる解析作業の自動化で医薬評価を支援-としてプレスリリースされました。
AQXeNAは核酸同定アルゴリズム「Ariadne(アリアドネ)」を含む核酸解析プラットフォームとして開発されました。 - 2020年6月16日
環境資源科学研究センターの研究活動が制限レベル2へ移行しました。 70%の出勤率でありますが、研究再開しております。 - 2020年5月26日
理化学研究所理事長から和光地区における活動研究活動の段階的再開の指示があり、レベル3での研究再開準備を行っております。
- 2020年5月18日
岡山大学との共同研究が、進化すると色素タンパク質が増える?-珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明-としてプレスリリースされました。
- 2020年5月11日
理化学研究所理事長からの全職員在宅勤務の指示が、6月7日まで延長されました。
- 2020年4月8日
理化学研究所理事長からの全職員在宅勤務の指示を受け、支援の提供を本日より一時停止します。また、現在進行中の共同研究などについては、5月10以降の実験再開となる予定です。
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2020年2月14日
NIMSとの共同研究が、鉄腐食細菌は黒サビを使って腐食を加速させていたとしてプレスリリースされました。
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2020年1月15日
東京理科大学との共同研究が、目に見える光がなくても大丈夫!?遠赤色光で光合成を行えるシアノバクテリアの秘密を解明~光化学系Iにおける、クロロフィルfの位置と機能の特定~としてプレスリリースされました。
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2020年1月6日
本日より淺沼三和子技師が当ユニットメンバーに加わりました。
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2019年12月20日
埼玉大学大学院理工学研究科と理化学研究所による連携大学院創立30周年記念の会が2019年11月22日に開催され、そこで記念講演を行いました。 埼玉大学HPと理化学研究所HPにそれぞれ紹介記事が掲載されました。
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2019年12月5日
理研ニュース12月号に”タンパク質の質量分析を極める”という題で、ユニットの紹介記事が掲載されました。
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2019年7月31日
岡山大学との共同研究が、褐色を呈する光化学系II-集光性色素タンパク質複合体の立体構造を解明~光合成生物の進化と多様化を解明する糸口に~としてプレスリリースされました。
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2019年4月25日
大石さんの歓迎ランチ会を開きました。様子は、photoに掲載しました。 -
2019年4月24日
2018年度の研究内容を更新しました。研究内容からご覧ください。 -
2019年4月20日
和光地区一般公開に参加しました。今年もグリシンの分子模型を体験で作ってもらいました。お手伝に学大附属国際中等教育学校の生徒さんが来てくれました。当日の風景はphotoに掲載しました。
- 2019年1月7日
科学技術団体連合主催の科学の「美」インスタ写真コンテストに昨年の一般公開で作成したグリシンを投稿しました。 ご覧ください。
今年も和光地区一般公開(2019年4月20日)で同様の企画を行う予定です。 - 2018年11月22日
東京大学農学部との共同研究が、植物の枝分かれをコントロールする新しい薬剤の開発として東大HPで紹介されました。
オリジナル論文はリストから"Triazole ureas covalently bind to strigolactone receptor and antagonize strigolactone responses."
- 2018年11月8日
第三回理化学研究所-埼玉大学理工学研究科 生命科学系合同シンポジウムが開催されました。
89名が参加し、盛会のうちに終了しました。
交流会の写真をPHOTOにUPしました。 - 2018年10月9日
ポスドクの野村勇太君の歓迎会をしました。
- 2018年8月27日
東京大学濡木研究室との共同研究が「細胞の体積調節に関わる膜輸送体の構造を解明」としてプレスリリースされました。(2018/08/21)
ライフサイエンス新着論文レビューに”細胞の膨張を感知する陰イオンチャネルLRRC8Aのクライオ電子顕微鏡による構造解析”として紹介されました。(2018/09/11)
- 2018年8月20日
放射線医学総合研究所の安田武嗣主任研究員との共同研究が「切れたDNAの修復に必要な新たなメカニズムを解明-DNA修復メカニズムを標的にした抗がん剤開発への応用に期待-」としてプレスリリースされました。(2018/05/08)
- 2018年7月4日
田中生体機能合成化学研究室との共同研究が「がんを糖鎖のパターンで識別-生体内でがんの「顔」認証が可能な時代へ-」としてプレスリリースされました。
- 2018年4月21日
理研・和光キャンパスの一般公開で展示行いました。グリシンの模型を作る体験に400名参加いただき、有難うございました。 - 2018年4月05日
理研CSRSでの共同研究が「乾燥に強くなる植物ペプチドを発見 -植物の乾燥ストレス応答を紐解く新展開-」としてプレスリリースされました。
ライフサイエンス新着論文レビューに”乾燥ストレス応答において根から葉への長距離のシグナル伝達にかかわるペプチドはアブシジン酸を介して気孔の開閉を制御する”として紹介されています。
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2018年2月17日
物質・材料研究機構との共同研究が「鉄腐食の原因菌が電子を引き抜く酵素を持つことを証明 -酵素を標的とした薬剤など環境負荷の低い防食対策への展開に期待-」としてプレスリリースされました。詳細はこちらをご覧ください。
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2018年2月14日
和光地区共同利用機器として、BrukerDaltonicsのrapifleX MALDI Tissuetyperが導入されました。 詳しくは、 研究支援(所内専用)をご覧ください。 -
2018年2月14日
横山構造生物学研究室との共同研究が「髄膜炎菌がタンパク質に糖をつける独特な仕組み-特定の病原菌を狙い撃ち、耐性菌の出にくい薬の開発へ-」としてプレスリリースされました。
ライフサイエンス新着論文レビューに”糖転移酵素EarPによる翻訳因子EF-PのArgのラムノシル化の構造的な基盤”として紹介されています。
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2018年1月31日
和光地区共同利用機器として、Thermo ScientificのQ-Exactive HF-Xが導入されました。 詳しくは、 研究支援(所内専用)をご覧ください。 -
2018年1月10日
テュービンゲン大学Friedrich Götz教授らとの共同研究が「Immune response to bacteria: Distinguishing helpers from harmers」としてプレスリリースされました。
- 2017年11月24日
東京大学濡木研究室との共同研究が「生体異物の排出をになう膜輸送体の構造を解明」としてプレスリリースされました。
- 2017年11月8日
理化学研究所 生物棟研究交流会を12月18日に開催します。詳しくはこちら
- 2017年9月20日
バイオリソースセンター遺伝工学基盤技術室及び眞貝細胞記憶研究室との共同研究が”哺乳類の受精における精子ゲノム再構築機構を解明-受精に必須のヒストンメチル化を発見-”としてプレスリリースされました。
- 2017年8月30日
HPをモバイル対応しました。
- 2017年8月11日
眞貝細胞記憶研究室との共同研究が”細胞記憶の理解に新たな糸口-DNAメチル化パターンの継承メカニズムに迫る-”としてプレスリリースされました。
ライフサイエンス新着論文レビューに”DNA複製タンパク質LIG1のヒストンH3様配列のメチル化はDNA複製とDNAメチル化の継承とをつなぐ。”として紹介されています。
- 2017年7月28日
田中生体機能合成化学研究室との共同研究が”細胞を高度に見分ける新合成技術-細胞表面上の有機反応で高選択的な細胞認識を実現-”としてプレスリリースされました。
- 2017年7月5日
2016年度研究年報を掲載しました。
- 2017年6月8日
実習生Leeさんの歓迎会の写真を更新しました。
- 2017年4月24日
4月22日に理化学研究所和光事業所一般公開が開催されました。当ユニットの”どうやってタンパク質を調べるの?”にも多数の方がご参加いただきました。有難うございました。
- 2017年3月15日
当ユニット鈴木健裕専任技師が第8回理研技術奨励賞を受賞しました。
- 2016年12月20日
日本アミノ酸学会10周年記念行事の一環として、アミノ酸を紹介するポスターを作成しました。
A2版のポスターを全国の高校に7000枚配布し、また、ホームページからダウンロードできるようにしました。ぜひご覧ください。 - 2016年9月13日
東京大学塩田研究室との共同研究が、胎生動物出現の鍵 : 糖による新たなエピジェネティック修飾を発見としてプレスリリースされました。
論文リストを更新しました。
Novel O-GlcNAcylation on Ser(40) of canonical H2A isoforms specific to viviparity.
- 2016年9月8日
京都大学土井友子准教授、東京大学濡木研究室との血管収縮因子エンドセリンの受容体初期活性化機構に関する共同研究が、Nature誌にオンライン出版されました。
Activation mechanism of endothelin ETB receptor by endothelin-1.
血管収縮因子エンドセリンの受容体初期活性化機構を解明としてプレスリリースされました。
ライフサイエンス 新着論文レビューにエンドセリン-1との結合によるエンドセリン受容体B型の活性化における構造基盤。として紹介されています。 - 2016年8月24日
小林脂質生物学研究室との共同研究「マイタケ由来タンパク質がインフルエンザウイルスの増殖を抑制」-新タンパク質「ナカノリ」によるウイルス感染治療の新たな可能性-がプレスリリースされました。
- 2016年6月13日
東京大学濡木研究室との薬剤トランスポーターの機能と構造に関する共同研究が、Nature誌にオンライン出版されました。当ユニットでは、アミノ酸分析でジスルフィド形成率を求め、排出機構解明のカギとなるデータを出しました。(Extended Data Fig. 6b)
> Structural basis for amino acid export by DMT superfamily transporter YddG.
アミノ酸排出輸送タンパク質YddGがアミノ酸分子を輸送するしくみとしてプレスリリースされました。 - 2016年4月23日
CB棟1階ロビーにて理研和光地区の一般公開に参加しました。紹介ポスターと質量分析装置、開発中のロボット動画などの展示を行いました。 - 2016年4月11日
理研横山構造生物学研究室との共同研究が「髄膜炎菌の生存左右 理研がタンパク質特定」という見出しで科学新聞4月1日に掲載されました。 - 2016年4月7日
京都大学ウイルス研秋山研究室との共同研究が、熱ショック転写因子σ32の制御領域にある新奇SRP認識配列 として研究紹介されました。
- 2016年3月7日
理研横山構造生物学研究室との共同研究"髄膜炎菌感染症の新たな薬剤標的を発見-遺伝情報翻訳の遅れを解消するタンパク質が髄膜炎菌の生存に不可欠-"がプレスリリースされました。
- 2016年2月18日
いわき明星大岩下新太郎教授とのBCNTタンパク質の共同研究がAtlas of Scienceで紹介されました。
- 2016年2月17日
理研GRC糖鎖代謝学研究チーム鈴木匡チームリーダーとの共同研究"糖鎖の新しい代謝機構を解明 -細胞質の脱糖鎖酵素ENGaseの新たな機能を発見-"がプレスリリースされました。
- 2016年1月26日
第6回CSRS融合研究セミナーの講師を務めました。 - 2015年12月08日
MBM2015(12/1-4)、臨床アミノ酸研究会第二回公開シンポジウム(12/5)、新アミノ酸分析研究会第5回学術講演会(12/7)に参加しました。 - 2015年11月よりHPのヘッダを伏伸の滝(秋田市)に変更します。
- 2015年11月22日
第26回腎と血管研究会@秋田にて特別講演を行いました。 - 2015年11月10日
10月23-24日日本アミノ酸学会第9回大会@彦根に参加しました。 - 2015年9月27日
第9回バイオ関連化学シンポジウムにおいて、当ユニットとの共同研究「合成小分子化合物群によるアデニレーションドメインの選択的標識化およびプロファイリングへの展開」を講演した石川文洋先生が講演賞を受賞しました。 - 2015年9月4日
秋田大学尾高雅文教授との共同研究「スーパー酵素ニトリルヒドラターゼ反応機構の解明」がプレスリリースされました。 - 2015年8月27日
同位体精密質量表及び アミノ酸精密質量表を更新しました。 - 2015年8月4日
高松第一高等学校の高2の生徒19人が当ユニットを見学しました。 - 2015年7月17日
当ユニット中山洋専任研究員への取材内容が読売新聞夕刊8面に”研究現場にロボ進出”として記事になりました。 - 2015年6月3日
東京薬科大学新崎助教.多賀谷教授との共同研究が「オルガネラの接触場の形成機構と破綻による疾患」で紹介されました。 - 2015年4月9日理研セミナー開催報告
東京農工大学教授石井 一夫先生に「Statistical computing and mathematical modelling for understanding obiological functions using big data」をご講演していただきました。詳しくはこちらまで。
- 2015年4月1日
旧GRC連携支援ユニットバイオ解析担当は、環境資源科学研究センター技術基盤部門生命分子解析ユニットとして新しくスタートしました。
- 理研内部の支援の価格改定を行いました。詳しくは研究支援(所内専用)をご覧ください。
- 右カラムに附録のコーナーに同位体精密質量表、アミノ酸精密質量表を掲載しました。
- 2015年3月18日
東京薬科大学新崎助教.多賀谷教授との共同研究が「ライフサイエンス 新着論文レビュー」で紹介されました。 - 2015年3月18日
東京大学濡木教授との共同研究が「Scientific Reports 注目の論文」で紹介されました。 - 2015年3月17日
GRC糖鎖代謝学研究チームとの共同研究がRIKEN Research に掲載されました。 - 2015年1月20日
GRC糖鎖代謝学研究チームとの共同研究”「Ngly1タンパク質の欠損によりタンパク質分解反応に異常」-糖鎖脱離酵素ENGaseの阻害剤でNGLY1欠損症治療の可能性-”がプレスリリースされました。
- 2014年7月23日,31日
サーモサイエンティフィック機器分析ユーザーズフォーラム (大阪・東京)に講師で堂前が参加しました。 - 2014年7月14日
7月10日に三回シリーズの最終回となる第三回の定量の質量分析のセミナーをABSciexの津幡 卓一先生を講師にお迎えし開催しました。詳しくはこちら 。 - 2014年7月10日
浜松ホトニクス株式会社とブルカーダルトニクス株式会社の協力により、Ultraflex装置に浜ホト製の高速MCPを搭載しました。低分子の分解能が格段に向上しました。詳しくはこちら 。 - 2014年6月24日
サーモサイエンティフィックの肥後大輔氏を講師にお迎えして、グローバル研究クラスタセミナーとして第二回の定量の質量分析についてのセミナーを行い、20名を超す参加者がありました。詳しくはこちら まで。
- 2014年6月24日
共同研究者の 新崎 恒平(東京薬科大学 生命科学部 分子細胞生物学研究室)博士が2013年度公益財団法人上原記念生命科学財団の生物・基礎医学分野 研究奨励 を”レジオネラエフェクタータンパク質の解析”をテーマとして受けました。当ユニットは、レジオネラ菌のLidA と生理的に結合する Rab タンパク質の同定を行いました。報告書はこちらをご覧ください。 - 2014年6月4日
島津製作所の山田真希博士を講師にお迎えして、グローバル研究クラスタセミナーとして定量の質量分析についてのセミナーを行い、20名を超す参加者がありました。詳しくはこちら まで。
- 2014年5月20日
質量分析各メーカーの担当者を講師にお迎えして、グローバル研究クラスタセミナーとして定量の質量分析についてのセミナーを行います。島津(6月3日)、サーモフィッシャーサイエンティフィック(6月24日)、ABSciex(7月10日)を予定しております。詳しくはこちら まで(全講演とも演題が決まりました。) - 2014年4月21日
4月18日に東京大学などとの共同研究の成果の プレスリリース細胞間の“すきま”を密着させてバリアを制御する分子構造の解明 が行われました。当ユニットでは発現クローディンタンパク質のセレノメチオニンの導入率の解析を行いました。 - 2014年4月21日
4月17日に東京大学などとの共同研究の成果の プレスリリースタンパク質を細胞膜に組み込むメカニズムを解明が行われました。当ユニットでは「膜組み込みタンパク質YidC」の発現の確認や結晶解析の際に見えた不明な電子雲の同定作業を行いました。
ライフサイエンス新着論文レビューに”膜組み込み酵素YidCによるタンパク質の細胞膜への組み込みの分子機構。”として紹介されています。
- 2014年3月11日
アミノ酸分析の最新のプロトコルを載せた書籍が技術情報協会より出版されました。(執筆担当:益田晶子技師、堂前直先任技師)
製品中に含まれる (超)微量成分・不純物の同定・定量ノウハウ- 試料前処理からデータ解釈まで -
第2章 含有成分の精密分析 第9節 極微量タンパク質解析のための超高感度アミノ酸分析の詳細はこちら。 - 2014年2月14日
東京大学大学院理学系研究科濡木理研究室との共同研究の成果のプレスリリース”ゲノムDNAを自在に切断する"はさみ"のかたち”が行われました。こCas9タンパク質の構造解明する共同研究では、アミノ酸配列解析や質量分析でコンストラクトの確認を行いました。
ライフサイエンス新着論文レビューに”Cas9-ガイド鎖RNA-標的DNA三者複合体の結晶構造。”として紹介されています。
- 2013年11月28日
日本アミノ酸学会、科学・技術賞受賞をうけ、当チーム益田晶子技師が、野依理事長より感謝状をいただきました。
そのときの様子はこちら
- 2013年11月2日
当チーム益田晶子技師が2013年度日本アミノ酸学会科学・技術賞受賞。
- 2013年10月11日プレスリリース
「獲得免疫の起源を探る-細菌の免疫システムを担うCmr複合体の構造と機能を解明―」放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)ビームライン基盤研究部の新海暁男先任研究員らの研究グループにより、細菌が持つ免疫システムを担う巨大な分子複合体の「Cmr複合体」の構造と機能を解明しました。当ユニットの堂前直先任技師および益田晶子技師は、ゲル濾過クロマトグラフィーでCmr複合体のサブユニットとcrRNAを分離し、分子量と量比を決定しました。
詳細は、こちら
ライフサイエンス新着論文レビューに”高度好熱菌Thermus thermophilus HB8株のCRISPR-Cas系を構成するCmr複合体の構造と機能。”として紹介されています。
- 2013年9月3日プレスリリース
「膜タンパク質の組立と分解に関わる新規プロテアーゼを発見」 秋山芳展 ウイルス研究所教授、成田新一郎 同特定助教(現 盛岡大学栄養科学部准教授)、舛井千草 同大学院生は、堂前直理化学研究所グローバル研究クラスタ先任技師(副主任研究員待遇)、鈴木健裕同専任技師との共同で、大腸菌プロテアーゼBepAが外膜タンパク質の生合成と分解を促進することを発見しました。
詳細は、こちら - 2013年8月23日
当チーム益田晶子技師がRIKEN, 10th Interdisciplinary Exchange Evening, VIP award受賞。
- 2013年6月20日
ライフサイエンス新着論文レビューに”H+/Ca2+交換輸送体における対向輸送の分子基盤。”として紹介されています。
- 2013年5月14日
文部科学省・拠点形成事業JAMBIO(マリンバイオ共同推進機構)の研究トピックスに「ムラサキイガイから新規レクチン構造ファミリー "MytiLec"が発見された」が、掲載されました。
堂前直博士と横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科大関泰裕教授の糖鎖生物学研究グループは二枚貝ムラサキイガイからMytiLecレクチン(糖鎖結合性タンパク質)を単離し従来のタンパク質に見られない新規な一次構造を決定ました。 - 2013年4月1日
組織改変により、バイオ解析チームはグローバル研究クラスタ連携支援ユニットの一員になりました。 - 2013年3月28日
益田晶子技師が、ケミカルバイオロジー研究基盤施設本郷やよい専任技師、本田香織テクニカルスタッフとともに理化学研究所第4回技術奨励賞を受賞し、野依理事長から表彰されました。
- 2013年2月28日プレスリリース
九州大学生体防御医研究所エピゲノム分野鵜木元香助教らとの共同研究エピジェネティック制御機構に新たな役者?.新しいヒストン修飾「水酸化」の発見.
詳細はこちら - 2012年8月20日プレスリリース
東京工業大学大学院総合理工学研究科・木賀大介准教授の研究グループらと共同で生命が遺伝子の情報をもとにタンパク質を作るためのシステムである遺伝暗号表を書き換える方法を確立し、初期の生命が使っていたとされる遺伝暗号表の再現に世界で初めて成功した。
詳細はこちら - 連携促進研究員制度第一期生として日華化学から出向で加わった猪爪優子連携促進研究員が9月で2年間の期間を終了しました。
12月12日に終了報告会を行い、理事長より賞状
- 2011年2月3日
ライフサイエンス新着論文レビューに”脂質メディエーター産生酵素オートタキシンの結晶構造。”として紹介されています。
- 当チームの鈴木健裕技師と堂前チームヘッドが2011年JB/OUPポスター賞受賞について、野依理事長より感謝状をいただきました。
- 当チームと産学連携している日華化学株式会社 猪爪優子さんと堂前チームヘッドのインタビュー記事が載りました!
- 当チームの研究成果がプレス発表されました。『固定化した酸を使ったタンパク質自動加水分解装置を初めて開発~熟練技術に頼っていたタンパク質分析の自動化に貢献』
- RNAデータベース検索ソフトAriadneの公開を開始しました。
- 2009年10月1日、組織改変により、バイオ解析チームはケミカルバイオロジー研究領域ケミカルバイオロジー研究基盤施設の一員になりました。
セミナー等
○教育セミナーこれまでに開催した、グローバル研究クラスタセミナー
※各セミナー資料は在庫がありますので、ご希望の方は まで、お問い合わせください。
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【質量分析の定量セミナー】
- 2014年7月10日(木)【第3回 質量分析の定量セミナー】株式会社エービー・サイエックス
- 2014年6月24日(火)【第2回 質量分析の定量セミナー】サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
- 2014年6月3日(火)【第1回 質量分析の定量セミナー】株式会社島津製作所
- 2013年8月9日(金)【質量イメージングセミナー】ブルカー・ダルトニクス株式会社
【質量イメージングセミナー】
これまでに開催した、ケミカルバイオロジー研究基盤施設教育セミナー
【動的光散乱式粒子径分布測定装置に関する教育セミナー】
- 2012年7月9日(月)日機装株式会社
【生物系研究者のためのタンパク質結晶構造解析に関する教育セミナー】
- 2011年1月24日 (月) SPring-8 生命系放射光利用システム開発ユニット
【生物系研究者のための質量分析に関する教育セミナー】
- 2011年11月16日(水)第10回ブルカー・ダルトニクス(株)
- 10月6日(木)第9回サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
- 2010年8月26日(木)第8回マトリックスサイエンス(株)その2
- 7月28日(水)第7回アジレント・テクノロジー(株)
- 6月10日(木)第6回マトリックスサイエンス(株)
- 5月13日(木)第5回日本ウォーターズ(株)
- 4月15日(木)第4回サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
- 3月17日(水)第3回ライフテクノロジーズジャパン(株)
- 2月18日(木)第2回ブルカー・ダルトニクス(株)
- 1月15日(金)第1回 (株)島津製作所
- 【理研セミナー】
2015年4月9日
東京農工大学 「農学系ゲノム人材育成プログラム」特任教授 石井 一夫先生に「Statistical computing and mathematical modelling for understanding obiological functions using big data」をご講演していただきました。
- 【理研セミナー】
2012年11月9日 公益財団法人 東京都医学総合研究所 野中 隆 博士
神経変性疾患の患者脳に蓄積する凝集体の細胞モデル
- 異常タンパク質は細胞間を伝播するか? -
セミナースライドはこちら
- 【理研セミナー】
2012年5月9日 埼玉大学大学院理工学研究科生命科学部門 坂田 一郎 助教
「消化管ホルモンghrelinの作用と分泌制御」を開催しました。 - 【理研シンポジウム】
2011年10月28日 第3回 生体分子の分離・解析法の進展
-膜タンパク質への応用-を開催しました。 - 2010年11月17日第151回農林交流センターワークショップに参加して、【第24回タンパク質構造解析シリーズ~生物機能解明のためのプロテオーム解析~】の講義を担当しました。
- 2009年11月19日農林交流センターワークショップに参加して【プロテインシーケンサーを用いてのタンパク質構造解析】の講義を担当しました。
- 2009年10月8日、理研・横浜研究所で開催された技術支援WSに参加し、バイオ解析チームの紹介をしました。
- 産業界にむけた
ご相談・共同研究・共同開発・委託分析のしおりを作成しました。
学会等の活動
- 日本生化学会
- 日本アミノ酸学会
- 2009・2010年度評議員
- 2011・2012年度評議員
- 2013・2014年度評議員
- 2015・2016年度学術担当幹事
- 2017・2018年度学術担当幹事
- 2019・2020年度広報・渉外担当幹事
- 2021・2022年度庶務担当幹事
- 2023・2024年度庶務担当幹事
- 日本プロテオーム学会
- 2018年度-2020 年会担当理事
- 2021年度-2023 年会教育理事
- 日本質量分析学会
- 日本がん分子標的治療学会
- 日本癌学会
- 日本栄養·食糧学会
- 日本毒性学会
- 新アミノ酸分析研究会
- 2013・2014年度幹事
- 2014・2015年度幹事
- 2016・2017年度幹事
- 2018年度幹事
- 2019・2020年度幹事
- 2021・2022年度副会長
- 2023・2024年度会長
- BioScience Trends誌
- 2007- Editorial Board Member