サイエンスアゴラ

科学のおもしろさをもっと知っていただくために
サイエンスイベントにも積極的に参加しています。

サイエンスアゴラ
科学のおもしろさを理研のスタッフとともに楽しむ参加者

 サイエンスが社会にもたらす影響や様々な課題について多くの人々に伝え、楽しむ双方向のコミュニケーションイベント「サイエンスアゴラ(科学の広場)」。
 理研では、東京・お台場の国際交流村(日本科学未来館他)で開催された「サイエンスアゴラ2008」に、『理研〜新たな可能性に挑み続ける科学のパイオニア』と題し出展しました。2回目の出展となった今回は、和光、横浜、筑波、播磨、神戸の各研究所が一堂に会し、体験型イベントや研究紹介などを行いました。横浜研究所の『RNAパズルで遊ぼう!』や、神戸研究所の『生物発生のドラマ』など、各々がユニークな企画を提供しました。
 また、未来館ホール(300名収容)では、野依良治 理研理事長、伊藤正男理研脳科学総合研究センター特別顧問、間塚道義 富士通(株)会長、米長邦雄日本将棋連盟会長などが出演し、講演会「将棋棋士の『直観思考』を科学する!」を開催しました。
 社会人、大学生から親子連れまで、理研の展示ブースを訪れた人は3日間で約1500名、講演会も1階席がほぼ満席となる盛況ぶりでした。

サイエンスアゴラ2008の詳細はこちら