「バイオものづくり」シンポジウム
日時:2021年12月9日(木) 13:00 ー 17:35
オンライン開催 & 参加費無料
参加申込:ここをクリックしてWebフォームでお申し込みください。参加費は無料です。接続先URL等の詳細は、後日(12月1日頃)ご登録のメールアドレスにお送りします。
バイオテクノロジーや化学を始めあらゆる工学技術を用いて医工学材料開発に向き合う研究を紹介する理研「バイオものづくり」シンポジウムも第16回を迎える。今年は、生体分子集合化材料の精密制御や集合挙動の分子シミュレーションと言った基礎的研究から、タンパク質やDNAの体内デリバリー技術、生体計測薄膜デバイスの開発、生体を直接用いた発電機、細胞積層体による組織作成への挑戦などの応用研究まで、幅広くバイオ業界における「ものづくり」の力を発信していく。
13:00-13:30 板垣 亮 (理研)
「疎水性ヘリックスを有する両親媒性ブロックポリペプチドを用いた相分離ナノチューブの作製」
13:30-14:15 篠田 渉 (岡山大)
「生体分子集合系の粗視化分子シミュレーション」
14:15-15:00 朝山 章一郎 (都立大)
「非共有結合によるタンパク質およびプラスミドDNAのPEG修飾法の開発とデリバリー」
15:00-15:20 休憩<20分>
15:20-16:05 藤枝 俊宣 (東工大)
「ナノ薄膜エレクトロニクスによる生体計測と制御」
16:05-16:50 田中 陽 (理研)
「シビレエイを用いた発電機と海底探査」
16:50-17:35 松﨑 典弥 (東北大)
「細胞微小環境制御による組織づくり:細胞積層体から培養肉まで」
主催: 国立研究開発法人理化学研究所(伊藤ナノ医工学研究室 主任研究員 伊藤嘉浩)
協賛: 日本化学会・高分子学会・日本薬学会・日本生物工学会・日本生物物理学会・日本バイオマテリアル学会・日本DDS学会・日本人工臓器学会・応用物理学会
連絡先: 理化学研究所 伊藤ナノ医工学研究室
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1 研究交流棟W503
TEL:048-467-4979(直通)
Email : bio-mono16@ml.riken.jp
開催告知ポスターPDF版は → こちら