日本学術振興会「先端ナノデバイス・材料テクノロジー第151委員会」
ナノバイオフュージョン分科会研究会

テーマ「MicroTAS, Lob-on-a-Chipの実用化研究動向と今後の展望:MicroTAS2011の内容から」

研究会の目的

第15回Micro Total Analysis Systems国際会議が10月2〜8日に米国・シアトルで開催された。発表件数690件,参加者数も1100名と過去最大の会議となった。この国際会議の内容を紹介するとともに、MicroTAS,Lab-on-a-Chip分野の実用化の動向について,国内の代表的な研究者に展望および自身の先端的研究について講演をお願いする。


日時 2011年12月6日(火) 13:00〜17:10


場所 早稲田大学理工学部63号館 2F-03会議室 (http://www.sci.waseda.ac.jp/campus-map/)

共催:早稲田大学ナノテクノロジーフォーラム
協賛:JEITA マルチモーダルセンサデバイス技術分科会 (確認中)


講演内容とスケジュール    (暫定版)

13:00〜13:20 庄子 習一 (早稲田大学理工学術院)
「MicroTAS2011の概要説明」


13:20〜14:00 渡慶次 学 (名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻)
「Bioanalysis Applications」


14:00〜14:40 一木 隆範 (東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻)
「Cell Applications」


14:40 〜 15:00  休憩 


15:00〜15:50 山田 真澄 (千葉大学大学院工学研究科 共生応用化学専攻)
研究紹介 「マイクロ流体システムによる細胞操作・マテリアル合成の新展開」


15:50〜16:30 竹内 昌治 (東京大学生産技術研究所)
「MEMS,ナノテクノロジーとMicrofluidics」


16:30〜17:10 火原 彰秀 (東京大学生産技術研究所)
「Chemical Applications」