Stats
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name 藤山茂樹
location 独立行政法人理化学研究所・
基幹研高木磁性研究室
job 専任研究員
subjects 物性物理学実験
略歴
2001.4 岡崎国立共同研究機構 分子科学研究所 助手
2002.1 総合研究大学院大学 数物科学研究科 機能分子科学専攻 助手 (兼任)
2004.4 東京大学 大学院工学系研究科 物理工学専攻 講師
2008.4 独立行政法人理化学研究所 研究員 (定年制)
2009.4 同 専任研究員 (定年制)
1992.3 灘高等学校卒業
1996.3 東京大学 理学部物理学科卒業
2001.3 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻修了 (博士理学)
(1998.4-2001.3 日本学術振興会 特別研究員DC1)
大阪府池田市生まれ
このために、いまだに私の発音には関西なまりが混ざっている。spinは[spin]でなく[supin].当時は田畑が多く残っていた。大阪大学の近所。
神戸市東灘区育ち
小学校途中で神戸へ。神戸の小学生はみんな地元神戸市が大好きでその郷土愛に驚く。山あり、港ありで私も気に入った。村上春樹を生んだ街だが、どのように関連しているか、は時々考える。
中学高校まで神戸。
上京
「東京は怖い」と思っていたので兵庫県人寮に入寮。だが東京の人以上に先輩は怖かった。今では珍しくなった二人部屋で、ルームメイトは素粒子理論家として活躍している。隣室の人は放射光実験で活躍している。反対の隣室の先輩はテレビ局のアナウンサーになった。理系の人ばかりでなく、文系の人とも仲良くなった。本気で異分野交流をしようと思ったら数年同じ釜の飯を食わないとダメ。
大学時代のサークルは数理科学研究会。
大学院
六本木。各所からスパルタ教育を受ける。生活そのものは楽しいこともあった。
就職
実験手法は同じものの、対象物質を大きく変える決断をして岡崎へ。歴史のある街で落ち着いていて良い街。一方で車がないと生活できず、28才にして運転免許を取得。
転勤
東京に転勤。さらにもう一度転勤したが同じ所に住んでいる。
社会的活動
2009-2010 日本物理学会 領域3(磁性) 運営委員
2011- 日本物理学会 学会誌編集委員
趣味
碁、音楽鑑賞(クラシック・ジャズ)、長縄跳び