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研究概要

テラヘルツ光は、物質透過性や物質固有の吸収スペクトルの存在といった特長を有し、研究・産業の広範な分野で利用が期待されています。当チームでは、テラヘルツ光をプローブとするセンシングとイメージングを基軸として、新技術開発と研究・応用分野開拓を進めています。特に、高分子のテラヘルツ分光学研究、テラヘルツ光の照射による分子構造と機能の制御に関する研究、超高感度ミリ波・テラヘルツ波イメージングデバイス開発による宇宙マイクロ背景放射の観測、超広帯域の分光エリプソメトリシステム・光励起テラヘルツプローブシステムによる有機物質の研究開発などを行うとともに、企業・外部機関と連携して種々の応用開拓も進めています。

研究内容
 

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テーマ 主担当  
研究全体 大谷 知行
超伝導テラヘルツ検出器開発 保科 宏道
テラヘルツトモグラフィー 山下 将嗣
テラヘルツ時間領域分光法による分子分光 佐々木 芳彰
テラヘルツ波ビーム走査と高速イメージング 美馬 覚
八重柏 典子
小栗 秀悟
金属開孔アレイを用いた微量試料の高感度テラヘルツイメージング 山崎 祥他
ケモメトリクスを用いたテラヘルツ分光画像解析 吉峯 功
ケモメトリクスを用いたテラヘルツ分光画像解析 沓間 弘樹
ケモメトリクスを用いたテラヘルツ分光画像解析 石田 秀郷