ヘテロダイン検出電子和周波発生法を用いて空気/水界面での溶媒和を研究しています。スペクトルのピーク位置から、界面の有効溶媒極性は水の極性よりも低く溶質分子の配向と相関があることを見出しています。またスペクトルのバンド幅から、界面はバルクよりも不均一な溶媒和環境であることを明らかにしています。