理化学研究所 細胞システムコロキウム シリーズ IV

Bioengineering and Biomechanics


 工学的手法や力学的視点を用いることで細胞システムの理解に迫る研究が、近年注目を集めている。細胞内から細胞集団の動態、さらには発生・形態形成まで様々なレベルの生命現象にまたがっており、 近い将来生命科学の主要な潮流になる可能性がある。今回のシリーズでは、これら最新の技術や捉え方を学び、生命科学の将来像を考えたい。

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スケジュール

1

2013年4月12日(金) 16:00-17:30 池の端研究棟3F会議室
「細胞を使うモノづくり」
竹内 昌治(東京大学)

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2

2013年5月10日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「遺伝子ネットワークをプログラミングする」
木賀 大介(東京工業大学)

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3

2013年6月14日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「オンチップ・セロミクステクノロジー:1細胞からの生命システムの理解と応用」
安田 賢二(東京医科歯科大学)

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4

2013年7月12日(金) 16:00-17:30 池の端研究棟3F会議室
「メカノメディスン:基礎医学から不妊治療・再生医療への展開」
成瀬 恵治(岡山大学)

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5

2013年9月13日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「発生における自発的パターン形成」
三浦 岳(九州大学)

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6

2013年10月11日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「基質の軟らかさが誘引する上皮細胞の集団運動と3次元形態形成」
芳賀 永(北海道大学)

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7

2013年11月8日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「細胞機能と自己組織化現象」
澤井 哲(東京大学)

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8

2013年12月13日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「脂質結合ドメインと細胞の機能」
末次 志郎(東京大学)

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9

2014年1月10日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「上皮細胞の集団移動を可能にする細胞平面の運動と力学モデル」
倉永 英里奈(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)

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10

2014年2月14日(金) 16:00-17:30 鈴木梅太郎ホール
「発生の予測可能な理解を目指して:
大規模動態計測データからの発生モデリングとボトムアップ型発生モデリング」
大浪 修一(理化学研究所 生命システム研究センター)

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会場・交通アクセス

理化学研究所和光研究所 南地区 生物科学研究棟 鈴木梅太郎ホール

理化学研究所和光研究所 池の端地区 脳科学総合研究センター池の端研究棟 3F会議室(4月、7月のみ)

[電車] 池袋駅より

池袋駅 ---> 和光市駅

東武東上線・急行または準急:約12分
または
東京メトロ 有楽町線:約19分

和光市駅(南口) ---> 本所・和光研究所

徒歩:約15分
タクシー:約5分
バス:和光市駅 --- 広沢(西武バス 大泉学園駅行き):約5分(約20分間隔)

[車] 首都高速より

首都高速5号線 高島平ランプ下車
三園2丁目交差点を左折 笹目通り直進
和光陸橋下交差点を右折 国道254号線(川越街道)沿い左側

過去の細胞システムコロキウム

2010年度 細胞システムコロキウムI 「理論生物学」

2011年度 細胞システムコロキウムII 「細胞を観る・読む・計る」

2012年度 細胞システムコロキウムIII 「膜から探る生命秩序」

主催

理化学研究所 細胞システム研究グループ

お問い合わせ

sako-lab@riken.jp