11月22〜24日の3日間にわたって東京お台場の日本科学未来館で行われたサイエンスアゴラ※(主催:独立行政法人科学技術振興機構)に理研も出展しました。
播磨研究所とX線自由電子レーザー(XFEL)計画合同推進本部のブースでは、携帯電話や電子レンジといった身近な製品を例に挙げて、電磁波がさまざまなところで役立っていることを紹介しました。
さらに、最も波長の短い電磁波であるX線を生み出す最先端の研究施設であるSPring-8やXFEL施設、その研究内容を紹介しました。
実際に電子レンジで実験をしたり、電磁波の動きを可視化したShintakeRadiationというシミュレーションソフトウェアで遊んだり、
クイズにチャレンジしてもらったり、子どもから大人までたくさんの人との“会話”を楽しむことができました。
理研ブースには3日間で約1,500名の方が立ち寄ってくれました。どうもありがとうございました!
※ アゴラとはギリシャ語で「人々が自由に集まって議論する広場」のこと。サイエンスアゴラは会話を通して科学技術について考え、楽しむためのイベントで、子供から科学者まですべての人に開かれた“広場”をコンセプトとしています。
↓Clickで拡大↓
理研のブースはメイン会場入口すぐ隣 |
開館前から長蛇の列! |
紙芝居形式で楽しく紹介 |
携帯電話の元をたどれば・・糸電話? |
ぐるぐるぐる〜これが電磁波だ! |
子どもたちの好奇心はすごい |
濡れたタオルと乾いたタオルを 電子レンジから取り出すと・・? |
理研の新キャラ(?) しろありんくん登場! |
野依良治理事長と川妻庸男 氏(富士通株式会社 経営執行役常務)、米長邦雄 氏(日本将棋連盟 会長)らも播磨&XFELのブースを訪問 |
|